今年度の、建築士資格試験の講師業がスタートする。

まずは、講師研修が明日に控えているのだが。
自分の苦手な、ロールプレイングがメインの研修テーマ。「ロープレ」やな響きだ。一般受講生を前にするのと、受講生役の講師を前にするのとでは、全然ちゃうやん!テーマ(指導場面)が決まっていて、そのテーマ毎に演じるワケなんだけど。アクターになり切れ!と自分に言い聞かせるが、コレが中々なり切れないもどかしさ。毎回、毎年

指導講師という立場上、気負い過ぎてワケが分からなくなる。考えていたことが、全部ふっ飛ぶ  人を前にして何かを喋る時にだけ、引っ込み思案な性格がモロに露呈し、昔からこういうの得意じゃなかった。これを、毎年ヤラされる。つらい、とてもとてもツライ

あぁ、イヤだ。イヤだ。カボチャやジャガイモを前にして喋るつもりでとよく言うが、そんなの絶対ムリ~!!

だって

人間なんだもの(相田みつを)

投稿者

saruwatari

猿渡 浩孝
建築デザイナー(一級建築士)

1964年大阪府にて出生。
設計事務所に勤めながら独学で建築を学ぶ。建築をもっと知りたいとの思いで1992年、スケッチブックを片手に半年かけて世界旅行に出かける。
結婚を機に、岩手に移住。岩手弁にもそこそこ慣れたが、やっぱり地元大阪の関西弁をこよなく愛す。ウルトラ系のトレイルランニングレースに出るため、ランニングと水泳、時々筋トレで日々鍛錬に励む。