10年ほど前から、フラメンコ音楽を聴くようになった。

最も好きなアーティストが、パコ・デ・ルシアに、ビセンテ・アミーゴ。どちらもフラメンコギタリスト。もちろん、歌、踊りも好きで、普段の仕事中も、フラメンコ音楽を聴きながらだったり。

ずっと前に、NHKで沖仁(日本を代表するフラメンコギタリスト)を観て、感動したことがきっかけで、フラメンコギターに魅せられた。歌も踊りも情熱的だけど、ギターも負けず劣らず圧倒的に情熱的!手の動きや、弾き方、音の響きやリズムの複雑さに魅了された。

そして、月日が流れ

走ることや登山、旅行や絵を描いたりすること以外にも、違った音楽的要素の趣味も人生においては必要ちゃうんと、一念発起!フラメンコギター買っちゃいましたよ!

自分、背がちっこいので、手も相対的にちっこい。なので、結構前にミニアコギを買い、一応フラメンコギターの練習してたんだけどね。どうも、続かない
だけどやっぱり、フラメンコ音楽を聴くたびに、エエやん!フラメンコギター!!ってなる。

これは続けるためにはアコギではなく、ちょい良さ気なフラメンコギターを買うのがエエんちゃうか?!フラメンコらしく1~3弦がクリアに響くやつや~!!

とは言っても超初心者なので、そんな高いの買えんっちゅうことで、ネット検索したらYAMAHAのフラメンコギター CG182SFと、Cordobaの F7 Paco という、値ごろ感のあるモデル2つが候補に上がった。Cordobaのパコって、ルシアちゃうの!迷いもなく、Cordoba F7 Paco に決定!

お酒を嗜んだ夕食後、練習をと思い、まずはチューニングしようと6弦の音合わせ。ペグをグイグイ回しても6弦の音が合わない。ん??

ぶちぃい~ん!

って、4弦が切れた。え?なんで4弦切れるん~!
6弦のペグのつもりで4弦のペグを回してたというオチ  買って間もないというのに、新しい弦を買ったとさ。とほ。

投稿者

saruwatari

猿渡 浩孝
建築デザイナー(一級建築士)

1964年大阪府にて出生。
設計事務所に勤めながら独学で建築を学ぶ。建築をもっと知りたいとの思いで1992年、スケッチブックを片手に半年かけて世界旅行に出かける。
結婚を機に、岩手に移住。岩手弁にもそこそこ慣れたが、やっぱり地元大阪の関西弁をこよなく愛す。ウルトラ系のトレイルランニングレースに出るため、ランニングと水泳、時々筋トレで日々鍛錬に励む。