ロール・プレイング、いわゆる役割演技。
…イヤな響き。

今週末、建築士資格講座学校の講師研修があり、そこで実施しなければならない。と言っても、今回は指導講師の立場なので、自分は実施しなくて済む(ホッ)けど、いつもは実演し、助けてぇ~!状態の自分が居て💦

良い点、真似したい点よりも、改善指摘事項の方が多く、いつも気持ちが凹んでしまう。そういう自分に前向きになれず、毎回ロープレ葛藤が始まる。

ワ~ィ!実演しなくて済む~!
と素直に喜べない。なんせ今回のまとめ役を司ってるので、気は抜けない。というか、いつもよりプレッシャー。

そもそもロープレって何?
建築設計事務所の主催者としては、ソンなものには縁遠く、講師業を引き受けた時点でいきなりやらせられ、こういうのに慣れてないので、ええトシこいたおっちゃんが、しどろもどろになる。学科の他に、製図もあるので年に少なくとも2回はやらないといけないので、も~ぅ大変!まさに、いつもの自分より誇大表現的な演技をしないといけない訳だから、舞台俳優になりきったつもりでやらないとアカンのよ。しかし、やる前から気持ちが凹んでるので、上手くいくはずがない(笑)

そう、まさにソコやん!
うまくいくためには、ロープレそのものの意図を知らないとイケナイ。
演技するため、今回は演技してもらうために、進行役として自分なりの方策を考えないとイケナイんだろうなぁ…ということにたどり着き、ちょっと調べてみた。 研修、明日なんだけどねぇ💦

・・・

自分が受け持つ実際の講義に関しては、吉本新喜劇風に楽しくできないかと模索中(笑)

投稿者

saruwatari

猿渡 浩孝
建築デザイナー(一級建築士)

1964年大阪府にて出生。
設計事務所に勤めながら独学で建築を学ぶ。建築をもっと知りたいとの思いで1992年、スケッチブックを片手に半年かけて世界旅行に出かける。
結婚を機に、岩手に移住。岩手弁にもそこそこ慣れたが、やっぱり地元大阪の関西弁をこよなく愛す。ウルトラ系のトレイルランニングレースに出るため、ランニングと水泳、時々筋トレで日々鍛錬に励む。