昨夜、建築費の減額案について打合せをおこなった。クライアントの要望を加味したプランで、これ以上の建築工事減額は不可能という、最終段階のギリギリのところまで詰めた結果での話しである。

打合せメモ

ようやく予算と要望の折り合い点に達した感じで、最後の調整を残し次回の打合せとした。住宅の基本設計で、これだけ期間(ほぼ半年)を要した計画はいままでになかったので、ホッとひと息つけた感じがする。次回打合せでGOが出れば、実施設計に移るが、まだまだ気は抜けない。ここからが設計本番!

さて、最終調整のための図面を描いて見積りという流れで次回打合せを控える。

投稿者

saruwatari

猿渡 浩孝
建築デザイナー(一級建築士)

1964年大阪府にて出生。
設計事務所に勤めながら独学で建築を学ぶ。建築をもっと知りたいとの思いで1992年、スケッチブックを片手に半年かけて世界旅行に出かける。
結婚を機に、岩手に移住。岩手弁にもそこそこ慣れたが、やっぱり地元大阪の関西弁をこよなく愛す。ウルトラ系のトレイルランニングレースに出るため、ランニングと水泳、時々筋トレで日々鍛錬に励む。