第1回東北建築大賞2020-1次審査を終えて

昨日(11/23)無事、第1回目の東北建築大賞1次審査会を終えた。
建築界のビッグネームが名を連ねる中の審査会だったため、司会進行に物凄く気を使った。

発表3分、審査員長の山本さん、審査員の渡邊さんからの質疑2分。作品応募が予想を遥かに上回ったため、1日で終わらせるための時間配分ということだったが

時間配分なんて、もぅお構いなし

あ~!そんなのかんけーねぇ!!

って感じで。
どんどん時間が押される。司会役の自分に、捲け!捲け!との合図や指示が出るが、坂茂さんなんか、10分以上喋って、それでもまだしゃべり続けようとするので、捲け!捲け!と、振られるが、プリツカー賞受賞の建築家に、そんなん言えんわ~!!他人事やと思って!

心臓に毛でも生えてたら別だけど

審査員長の山本さんが、坂さんこの辺でと制してくれたから良かったものの、そうでなきゃ、まだまだ喋りそうな感じたった。そんなこんなで、発表と質疑が終えたのは予想を遥かに超える2時間オーバー。もぅ、笑うしかないそこから、メインの公開審査が始まる。

またこれが、作品数を絞るのに相当時間が掛かった。東北は全ての県が広大なので、作品数をある程度絞らざるを得ない。距離と時間、利便性を考慮しつつ、2次審査対象作品の絞り込み。7作品程度の枠だったが、何とか10作品に納まった。というか、納めた。

次回、2次審査が始まる。岩手県は4作品が候補に挙がった。

朝の9時から会場設営、12時から作品発表、公開審査、総評を終えたのが夜の7時頃。10時間もの長丁場!わぉ!! その後、翌日の催しに伴うレイアウト変更や撤収作業を手伝い、盛岡の事務所に戻ったのが夜の11時。

苦手なロープレに始まり、不慣れな司会進行役と、蛇に睨まれたカエルの心境で、四六時中、生きた心地がしなかった3連休だったとさ

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