世界一周の旅(西双版納3日目)

09apr1992(thu)晴れ

朝7時起床。

メコン川の川下りをしたくて舟着場に行く。がしかし現在、乾季で舟が出ないとのこと。残念!一旦、ホテルに戻り近くの食堂で昼ごはん。

豚肉と椎茸の炒め物、トマトと卵の炒め物、碑酒に米飯を注文。

有名な「水掛け祭り」で行われる、竜舟競走の練習風景が見られたので、午後いっぱい河原で過ごす。

ホテルに戻り、夕食後、この旅へ出て初めてのエアメールを書く。日本まで、2.5元だった(約60円)

次回へつづく。

世界一周の旅(西双版納2日目)

08apr1992(wed)晴れ

朝、7時起床。
散歩に出かける。昆明より高地のためか、朝は冷んやりしてて随分と過ごし易く感じる。

ホテル近くの露店で地図を買い、人々や町の様子、特に市場や街並み、建築様式等々を見聞のため今日は一日、レンタサイクルで市内巡り。レンタサイクルと言っても、日本の昔々おじいちゃんとかが乗ってた無骨なやつ。

市内を見て回る際に、必ず立ち寄るのが市場。食は文化を成す根幹であるがゆえに、非常に面白く興味深い。食材は、ありとあらゆる物が売られ、日本の市場とは全く様子が違い、ワクワクゾクゾクする!しかし市場での買い物は、殆どが果物類。

次回へつづく

世界一周の旅(思茅~西双版納)

07apr1992(tue)晴れ

ようやく昼過ぎに、西双版納に到着。

昆明から総延長500kmほどだが、ノロノロ走るポンコツバスの上に、殆どがデコボコ道。そのためなのか?2泊3日もの移動を強いられた。そもそも、途中で2泊するなんてこと何も聞いてなかったので、思った以上に時間を浪費してしまったことになる。

外国人が泊まれるホテルは限られているので「地球の歩き方」を参考に、西双版納賓館に宿をとる。版納の移動はレンタサイクルが便利というクチコミで、早速、ホテル近くの貸自転車屋で値段交渉。1日2元を、1元に負けさせる。

つづく

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