予算調整のために結構な時間を要した基本設計も終わり、実施設計へ突入した。
基本になる断面方向の高さ寸法を最終決定し、ファーストプレゼン時に出したファサードイメージやプロポーション、見え方等々…検証を行いつつ、矩計を描く作業。
予算調整のために結構な時間を要した基本設計も終わり、実施設計へ突入した。
基本になる断面方向の高さ寸法を最終決定し、ファーストプレゼン時に出したファサードイメージやプロポーション、見え方等々…検証を行いつつ、矩計を描く作業。
昨夜、建築費の減額案について打合せをおこなった。クライアントの要望を加味したプランで、これ以上の建築工事減額は不可能という、最終段階のギリギリのところまで詰めた結果での話しである。
ようやく予算と要望の折り合い点に達した感じで、最後の調整を残し次回の打合せとした。住宅の基本設計で、これだけ期間(ほぼ半年)を要した計画はいままでになかったので、ホッとひと息つけた感じがする。次回打合せでGOが出れば、実施設計に移るが、まだまだ気は抜けない。ここからが設計本番!
さて、最終調整のための図面を描いて見積りという流れで次回打合せを控える。
ペットと暮らす家(住宅+カフェ)
計画地:奥州市水沢区
愛犬、愛猫といっしょに暮らすための家。
夕方からの打合せに備え、少し前に考えた減額案のプランについてまとめる。
面積を縮小する方向で基本的には考えたが、2階が中々まとまらず、この部分についてと、面積縮小した案での金額について方向性を話し合う予定。面積を縮めると何かしらの負の方向へと思考が片寄るのは誰しものこと。なので、付加価値を見出せる案にしなきゃいけないというところもミソなのよね。