2か月くらい前だったか…
ふと、電気工事士の資格を取ってみようかと思い立つ 汗
子供の頃、自分の家を自分で設計して、自力で造ってみたら楽しいだろうな?って、考えて、普段マンガを描いてた落書き帳に、家の間取やデザイン…というには、余りにもデタラメで稚拙な絵を描いていたような記憶があるのだが。
だからって、その当時の想いを一心に夢に描き、一級建築士の資格を取り設計事務所を始めたワケではないけどね 笑 しかしながら、今の自分があるのは、そういう背景を少なからず心のどこかに引きずっていたのかも知れない。かもね。
さておき。
とにかく、自分で家を建てる時に必要な資格って何なん?
1)設計して確認申請を出すための建築士の資格…とりあえず有るゾ 笑
2)設備工事…資格?ん??とりあえず不要
3)電気設備…資格?ん??ん~~~!!必要!
ということで、何となく電気工事士を意識したのであった。
早速ネットで電気工事士の試験について調べてみる。
なんと~!受験資格要件なし!年齢、経験等は、特に不問 汗
お~!誰でも受験できるって、なんという大海原のような懐の深さ。これは受けるしかないでしょ!って事で、筆記と技能での試験が年に2回あって、そのうちの上期は5月下旬。これに申込むことにした。1か月前の5月初旬から、テキストと問題集をアマゾンで注文し、学習を開始。
5月30日に、岩手大学で筆記試験を受けてきた。
当日の夜に(え?)オーム社から正答速報が出るというので(スゴイな!)自己採点してみた。結果は50問中、正解が43問(86点)電気理論に時間かけて学習したので、この分野は満点。電気理論に時間を割き過ぎて、複線図問題が中途半端になってたので、試験前夜にYouTubeの動画を観てダメ元で臨んだが、これも満点。うひょ~!!YouTubeでしっかりと学べるなんて、イマドキだなぁ。
60点で合格ということだから、とりあえず筆記はパスしたことになる。次は、1か月半後に実施の技能試験に向けて学習準備中。まずは、試験用に販売されてる工具セットと、練習用の電気器具類を購入しないと。
今まで何気に描いてた設計図書の一環である照明・スイッチ、コンセント図も、次からは施工までを意識して描けるようになった。施工レベルの意匠図はそもそも必要ないが、配線をきちっと理解した上で描けるか描けないかということは、施工側にとっては重要な事かも知れない。その辺り、いままで意識して描いたことはなかったが…
筆記試験で使用した参考書と問題集。すぃ~っと合格シリーズ。おまけで、電子書籍版が期間限定だが、利用できる特典付き。これだけやってれば、全問解けるかと言えば NO!本試験で見たこともないような問題が2、3問出題された。年々出題の難易度が上がってきているらしい💦 | |
技能試験で使用する工具一式セット 個別に買い揃えるより、一式セットになったのが面倒なくて良いかも。ホーザンのケーブルストリッパーが、3芯ケーブルにも対応してて使い易いらしい。 | |