やっちまったな!

階段、坂道ダッシュ!


高強度の練習を終え、呼吸を整えるため、ダウンに入ろうと砂利の河原をゆっくり走り出し、水溜りを飛び越え着地した瞬間…

 ブチっ

という鈍い感覚が右足側面に走った。
はでば〜!と言ったか?言わなかったか?いやむしろ…ひでぶうぅ〜!と叫んだか、叫ばなかったか?

途端に激痛で走れなくなる。靭帯断裂っぽい感じがした。急いで…3km先のジムに行き(てぇ!病院ちゃうんか〜ぃ!)プールで30分ほど泳ぎ、汗を流し時間も遅かったので病院は明日にして、一旦仕事場に戻ってきた。松葉杖が欲しいほど、激痛で歩くことが困難。しかし、時間が経っても腫れや内出血はさほど見られないので、骨折や筋が切れたとかではないと直感する。

翌日、えっさほっさエアロバイク漕ぎしてから夕方、病院でレントゲン診断してもらう。行った病院の整形外科のドクターもランナーであることから、適切な診断をしてもらえるのではないかと、昨夜調べておいたのだ。

結果は、特に骨折等の異常は認められないが、短腓骨筋が取り付く第五中足骨の付け根部分の骨が変形してるとのこと。ここは以前、ひどい捻挫でやった部分じゃないか。しかし明らかな骨の異常は見られないので、2週間ほど様子見することに。

 安静

という二文字がとても恐ろしく感じるのは、ランナーなら誰しも思うことではないだろうか。

怪我した次の瞬間、頭に浮かぶのは…
練習休まないとダメか?練習休まないとダメか?の無限ループ 怪我の程度も気になるが、練習のことが真っ先に気になる。やっぱり走ることが楽しい現在、走れないことの辛さは、計り知れない気分の鬱積とストレス溜まりまくりで、確実にサルワタリ炎上だろうな。

バイクとスイムなら足首への負担がかからないので怪我後も、バイクとスイムで心肺系の維持をしながら、ついでに筋トレや、ランニングフォームの改善等、走れないけどやることは盛りだくさんw そもそも着地の問題から怪我につながっているのなら、全体のフォームと着地の体勢を再考してみる良い機会にもなっている。

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